2018.11.22更新
シンガポール旅行前にあると便利なアプリを推薦!これらを使いこなすことができれば、限りある時間を有効に使えるし、より一層充実した旅行になること間違いない。
- 1. うまく利用して時間を節約!タクシー配車アプリ「Uber(ウーバー)」「GRAB TAXI(グラブタクシー)」
- 2. 目的地へのアクセス方法検出、バス、電車、タクシーそれとも徒歩?ベストな移動方法は?「Google map(グーグルマップ)」「SingaporeMap(シンガポールマップ)」
- 3. 乗りたいバスはあと何分で来る?混み具合は?「SG Buses」
- 4. 突然やってくる豪雨や、空気の汚染具合を確認できる。「SGRainMap」「myENV」
- 5. 現地のSIMカードや自前のポータブルWi-Fiを用意していない方の強い味方「wireless@SG」
- 6. チャンギエアポートでの時間もエンターテイメントに 「iChangi」
- 7. マーライオンのすぐ近くで無料で楽しめるエンターテイメント「エスプラネードシアター、「What’s on」ページ」
- 8. シェア自転車でローカルのように気ままに街を探索「Mobike」
1. うまく利用して時間を節約!タクシー配車アプリ
「Uber(ウーバー)」「GRAB TAXI(グラブタクシー)」
*Uberは2018/03に撤退している。
ウーバーとグラブタクシーはもともと異なるコンセプトで生まれたアプリだが、現在ではほぼ同様のサービスと考えて差し支えない。シンガポールのタクシーは日本に比べて安いのでうまく活用したいが、流しのタクシーだけに頼るのでは心もとない。うまくアプリを利用したい。タクシー配車アプリについては以下の記事でも案内しているので参考にしてほしい。
Grabタクシーのアプリダウンロードはこちらから
2. 目的地へのアクセス方法検出、バス、電車、タクシーそれとも徒歩?ベストな移動方法は?
「Google map(グーグルマップ)」「SingaporeMap(シンガポールマップ)」
路線が複雑だが小回りがきいて意外に重宝するバス移動、長距離(とはいえシンガポールは小さいので乗車時間はせいぜい30分。)を一気に移動するのに便利なMRT(地下鉄)。どう組み合わせてどこで乗り換えればいいのか、が簡単に検索可能。特に個人旅行者には必須のアプリ。
3. 乗りたいバスはあと何分で来る?混み具合は?
「SG Buses」
シンガポールで移動の際、バスの便利さに気づいたらもうこのアプリは手放せない。バス停で、バスを待っている間に自分の乗りたいバスがすぐに来るのか、何分後に来るのか、だけでなくバスに座れるのかといった混み具合まで確認できる。他にもあるがこれが一番使いやすいように感じる。ちょっとした距離で歩いたほうが早いのか、バスを待ったほうが良いのか・・・迷うこともない。
4. 突然やってくる豪雨や、空気の汚染具合を確認できる。
「SGRainMap」「myENV」
特に雨季(10-3月頃)であれば気をつけたいのがスコールだ。どんなに晴れていてもそれは突然やってくる。バス停までの数百メートルの間に雨が降り始めてずぶ濡れ、などということもあるくらいだ。そして、夏の間にはヘイズと呼ばれる煙害の発生も。どちらもアプリを入れておけばアラートを受け取ったり、汚染具合の数値を確認したりできるので安心だ。
5. 現地のSIMカードや自前のポータブルWi-Fiを用意していない方の強い味方
「wireless@SG」
シンガポールでは大きな駅やショッピングモールなら比較的Wi-Fiが入るが、やはりアプリで確認できるのは便利。ネットにアクセスした時に自分がいるエリアのマップをダウンロードしておけば、近くのWi-Fi環境を検索したいのにアプリが使えない、などという状況を避けられそうだ。
6. チャンギエアポートでの時間もエンターテイメントに
「iChangi」
第4ターミナルも完成してますます規模の大きくなったチャンギエアポート。施設の数も豊富なのでフライトの待ち時間も多いに活用しよう。お土産購入のためのショップ探しのみならず、プールだってあるのがチャンギ空港だ。
7. マーライオンのすぐ近くで無料で楽しめるエンターテイメント
「エスプラネードシアター、「What’s on」ページ」
マーライオンの正面に見える、ドリアンのような屋根の施設がエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ(Esplanade Theaters On The Bay))だ。ここはシンガポールで一番大きなコンサートホールなどを備えた施設なのだが、野外ステージもあり無料のイベントもよく行われている。アプリではないのだが、エスプラネードのサイトの「What’s on」のページではそういった当日のイベント情報が’紹介されているのでお気に入りに入れておくと良いだろう。
8. シェア自転車でローカルのように気ままに街を探索
「Mobike」
2017年に入ってから突如普及を始めたシェア自転車。当初は3社から始まったが、2018年に入り様々な会社が現れており、エレクトリックキックボードのシェアバイクまで現れ、競争が激化している。アプリで自転車についているQRコードを読み取るだけでロックが解除される仕組みで、街中に散らばった自転車を自由に利用できる。何と言っても便利なのは目的地に着いたら乗り捨てできることだ。気分の赴くままに街をゆったり探検したいという方にはもってこいのシステム。2018年現在、街の中心での利用ならMobikeのシェアが多い印象だろうか。
競争させてサービスの洗練を図るのはシンガポールのお家芸とも言えるので、今度の動向を見守りたい。
これも最初の登録時の認証にSMS受信が必要なので、旅行中にSMSの受信ができない場合は、日本で登録しておこう。