THE LAST PENGUIN...

日々考えたことや誰かの役に立ちそうなことを書きとめておこうと思います。

シンガポールは日本未上陸コスメ天国!セフォラ以外の独立出店ブランド紹介

シンガポールの化粧品

シンガポールの地下街やショッピングモールを歩いていると、見たこともない化粧品&コスメショップによく行き当たる。私は比較的化粧品やメイク商品には敏感な方だと思うが、それでも初めて見るブランドがあちこちに。シンガポール進出ブランドを見ていて感じるのは、一言で言うとどのアイテムもカラーバリエーションが多く発色が良いということ。シンガポールにはもともと中華系からインド系、マレー系、が共存している上に外国人として居住している白人達、と購買層は様々。日本人だけをターゲットとした日本国内で販売されているブランドと比較してそうなるのは当然のことだろう。
こちらでのんびりした生活をしていると日本にいる時ほどパリッと装って出かけることも少ないので、あれこれ購入することもないのだが、お土産に購入するには楽しいのでよく物色している。そんな日本で買えない商品だからこそ是非紹介!

香港のコスメ専門ドラッグストア「SaSa」(ササ)

香港で数十店舗展開しているコスメショップ。香港に行ったら必ず立寄るという方も多いのでは。シンガポールにも20店舗弱入っている。日本で言うところのドラッグストアをコスメメインにしたようなカジュアルさと親しみやすさがある。海外からも人気の高い日本のコスメと(日本の化粧品だってシンガポールにいるコスメマニアからみればとめどない興味をそそる立派な外資ブランドだ)日本では見たこともない世界中のコスメブランドが隣り合って並んでいて楽しい。
そんなSaSaで販売しているコスメブランドをまずはいくつか紹介。
1.CYBER COLOUR(サイバーカラー)
香港のコスメブランド。アイシャドウ系の発色がよく、パレットの開閉の仕方なども工夫がされた無駄のないデザインで新鮮味がある。アジアの勢いを表現したようなカラーが素敵。
私のお気に入りはラメ入りのクリームアイシャドウ(Argan glam Cushion Aurora Eye Pot)。ラメの入り具合と発色が良くて、ついまとめ買い。ベストコスメを受賞したコスメデコルテのアイグロウジェムから日本でも火がついたクリームタイプのようなアイシャドウなのだが、パンチの効いたまさに「サイバー」系の発色で時間が経っても変わらずキラッキラなのが良い。日本人にオススメなのは#03のGolden sand。ラメの強さとナチュラルな色味のバランスがGood。グリーン系の#02のMystery Brownも日本で見つかりにくそうな色だ。
 
2.GOSH copenhagen(ゴッシュコペンハーゲン)

ゴッシュコペンハーゲン

デンマークのコスメブランド。1945年に製薬会社として創業後、化粧品類も展開。現在では世界中で販売されている。
今はやりのマットでナチュラルなアースカラーが多い。パッケージデザインもシンプルでいかにも北欧デザインと言った感じ。自然環境への意識も高く、動物性の物を原料に使用していないVigan(菜食主義)商品も多く揃えている。
スティックタイプやペンシルタイプなど様々な形状のコンシーラーや5色のカラーが一つのパレットに入ったColour corrector kitなど、肌色の調整ツールが豊富。
 
 
 
次は、独立店舗を構えている化粧品ブランドを紹介。
勢いのある韓国コスメは、日本人にもマッチしたカラーバリエーションの商品が揃っているので実用的。北欧からのプロダクトの特徴は、シンプルでスタイリッシュなデザインと、環境への配慮など倫理的な観点で一歩進んでいるところだろうか。アメリカからはオーガニックなどナチュラル志向の商品の他、キッチュで遊び心のあるデザインのあるブランドが見つかる。
路面店やショッピングモール内の独立店として出店しているブランドは、商品アイテム数も豊富だし、大きな資本があるので今後日本への進出もあるかもしれない。是非一足先にチェックしておきたい。

韓国発!innisfree 雑貨のようにオリジナルパッケージを選べるクッションファンデがオススメ

イニスフリー

アジアのビューティープロダクトを牽引するかのような韓国勢コスメの一つ、イニスフリーのコスメはまるで雑貨や文具でも選ぶかのような楽しさがある。そしてとにかく香りやカラー等のバリエーションが豊富。韓国のアモーレパシフィックからのブランドなだけあり、シンガポールでの店舗展開にも勢いを感じるブランドである。
最近流りのクッションファンデ(もはやパウダーファンデは取り扱いがないブランドも多い。無印ですら、シンガポールで販売しているのはクリーム&リキッドタイプのみ。)は、セミオーダーで自分オリジナルにできる仕組み。まずクッションを選択。次にパフを選択。そして最後にケースを選ぶ。写真で見てもわかる通り、コスメと言うより小物入れのようにかわいいデザインがずらりと並んでいる。

イニスフリーのクッションファンデ

他には、好きなサイズのパレットに自分好みのアイシャドウやフェイスカラーを好きなように組み合わせられる「MY pallette」も良い。お土産に購入するなら小さめサイズのハンドクリーム(Pafumed Hand Cream, 30ml,S$6)もおしゃれな上に実用度が高くおすすめだ。
 
#Takashimaya S.C.
391 Orchard Road #B2-34/35, Takashimaya Shopping Centre, Ngee Ann City Singapore, 238872 Tel:67336728
(Mon-Sun)10:00-22:00
#Plaza Singapura
68 Orchard Road, #01-63 to 64 Singapore, 238839 Tel:63363179
(Mon-Sun)10:30-22:00
#Bugis Junction
200 Victoria Street, #01-109/110 Singapore , 188021 Tel:62380129
(Mon-Sun)10:30-22:00
#VivoCity
1 Harbourfront Walk, #B1-02 VivoCity Singapore, 098585 Tel:63768028
(Mon-Sun)10:30-22:00
#Tiong Bahru Plaza
302 Tiong Bahru Road, #01-108/109, Tiong Bahru Plaza Singapore, 168732 Tel:62650585
 

アメリカボストン発オーガニックスキンケアブランド フレッシュ 「FRESH」(フレッシュ)

アメリカで話題になっておりその情報が日本にも入っていると思うのですでに気になっている人も多いのではないだろうか。
誰の家の冷蔵庫にもありそうな身の回りの食品を原料に活用した化粧品、というとどこにでもありがちなコンセプトに聞こえるが、この「FRESH」では品質の高さが評価されている。一部の商品はセフォラでも販売しているがシンガポールではモールなどにも独立店舗を多く構えている。
特にリップクリームが優秀だと人気(S$25)でセフォラでも購入できる。トリートメント効果が高いのにカラーバリエーションがあるので何本も欲しくなる。運良く企画品のミニサイズのセットが見つかれば即購入!
 
#FRESH - ION ORCHARD
2 Orchard Turn #B3-45/46/47 Singapore Tel:65 6509 6481
 
#FRESH - RAFFLES CITY
252 North Bridge Road #01-43 Raffles City Singapore Tel:65 6532 2086

スカンジナビア的美的センスに圧倒される、「MAKE UP STORE」(メイクアップストア)

MAKE UP STORE

1996年に創業したスウェーデン、ストックホルム発のスカンジナヴィアンブランド。元々はヨーロッパのメイク学校のアーティストのためにプロデュース。その後、独自の処方によって低アレルギーや無香料ブランドを謳う、動物実験を行なわない企業として発展した。
メイクアップスクールのアーティスト向けだったと聞いて納得したのは、フェザーを使用したカラフルなつけまつげなど、いかにもファッションシューティング用に活躍しそうな商品を目にしたから。パーティ用に一つ購入しておいたら思わぬところで大活躍するかもしれない。色味は、アイシャドウなどのカラーバリエーションにはかなりビビットなものや、ラメの強いパウダーなどもあるのだが、どの色も洗練されておりどぎつさを感じないのも北欧ブランドならではかもしれない。
また、MAKE UP STOREの商品のパッケージや、パウダー系商品のプレス、それにリップの表面にまで、クロコの型押パターンが使用されており、デザインの点でもシンプルな中に個性が光っているのが特徴。

メイクアップストアのアイシャドウパレット

メイクアップストアの付けまつ毛

 

MAKE UP STORE SINGAPORE

●オーチャードエリア

#290 Orchard Road, Singapore

#Robinsons The Heeren, 260 Orchard Rd, Singapore

#313@somerset, 313 Orchard Road, Singapore

●マリーナエリア

#Tangs Vivo City, Singapore 098585 

コスメと言うよりカラーパレット?スウェーデン発の「3INA」(ミーナ)はリーズナブルなプライスで勝負?

3MINA路面店舗

「3INA」(ミーナ、と読む)はヨーロッパ発コスメブランド。
まるでフォトショップのカラーパレットやPANTONEの色見本をそのままディスプレイしたかのような商品群。遠目に見ると店舗全体がショーウィンドウのように美しく、一見しただけではコスメショップとわからないほどだ。
ショップに足を踏み入れ、カラーパレットの正体を見極めようと近づくと、アイシャドウやリップ、マニキュアなどが整然と並んでいる。そのカラーバリエーションの豊富さといったら。これでも見つからない色などあるのだろうか?さらに、スタイリッシュなパッケージとリーズナブルなお値段も魅力的。ついまとめ買いしたくなる。
あえておすすめを言えば、カラーアイライナー(The Color Eyeliner 507, The Color Kajal 401)とカラーマスカラ(The Color Mascara 100)。
マットカラーからパステルカラーに至るまで「肌の上でほぼ見たまま」の発色が期待できる。特にパステル系の色はあまり他のブランドでは見つからないと思うので是非肌の上で試してほしい。
 
3INAのネイルプロダクト。マニュキアだけでこれだけのカラーバリエーション!

3inaのマニキュア 

#3INA Singapore ION Orchard(オーチャードMRT駅構内)
2 Orchard Turn #B2-67, ION Orchard MallSingapore
Singapore Singapore 238801
 
 
気になる商品やブランドはあっただろうか?かつては世界を席巻するような化粧品なら真っ先に「Tokyo」に進出したものなのに、最近のワールドワイドな人気化粧品は日本は素通り(涙)かわりにどこへ行くかといえば、シンガポールだ。「アジアの中心はシンガポール」と言われて久しいが、ファッションブランドやコスメブランドの展開の速さを見ていても感じるところである。
人口の少ない小さなシンガポールでは購買力がどこまであるのか、と思うこともあるが、かといって他のアジア諸国ではまだまだ欧米基準の価格帯の商品をそのまま持ち込むには高すぎるようだ。もう一つは、シンガポールで存在感を出せれば他のアジア諸国でも成功する、という流れがあるようである。そんな背景を妄想しながら、様々なブランドの進退を眺めたりコスメを選ぶのも、シンガポール観光での楽しみかもしれない。