THE LAST PENGUIN...

日々考えたことや誰かの役に立ちそうなことを書きとめておこうと思います。

観光にタクシーを使うなら必須のアプリ。Grabのメリット6つ。子連れの際の注意点も。

オーチャードロードのタクシー

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シンガポールのタクシー事情。タクシーは日本より安いけど問題も。

シンガポールはタクシー代が安い。空港から街中まででもS$25-35程度だし、街中の移動なら距離が短い分大抵S$6〜S$15程度に収まるはずだ。バスや電車に乗り慣れない時や時間を有効に使いたい時には気軽にタクシーを利用できる。
ただし、タクシーを捕まえるのがなかなか困難な時がある。特に大きなショッピングモールや観光地ではタクシー乗り場に長蛇の列が出来ているし、雨でも降ればなおさら流しのタクシーを捕まえるのも楽ではない。おまけにこちらのタクシーは平気で乗車拒否をする。やっとタクシーが捕まったと思ったらドライバーが窓をあけて「どこに行くの?」と聞いてくる。そしてひとたび彼の行きたい方向とは違うとわかれば、首を振り、客も乗せずにさーっと発進してしまうのだ。自分より後に並んでいる客に同じ質問をした上で、そちらを乗せていくこともあるからシャクに触る。
また長蛇の列のタクシー乗り場では、皆並びながらも少しでも早く車を確保するためにアプリでタクシーを呼ぶ。次から次へと、アプリを介して呼ばれたタクシーが到着しては、呼んだ客が列から抜けてタクシーに乗り込んでいくのは馴染みの光景だ。
観光時、次の目的地へ行きたいのにタクシー待ちで30分や1時間という時間を無駄にするのはもったいないから事前にアプリをダウンロードしておくと良い。
尚、タクシー料金のぼったくりのようなことはシンガポールでは起こらないので安心して良い。

Grab taxi(グラブタクシー)配車アプリを利用する6つのメリット

事前のダウンロードは手間に思えるかもしれないし、アプリを使いこなすのも難しく思える方もいるだろうが、配車アプリを利用するメリットも多い。

1. 乗車拒否をされない
アプリを通して、ピックアップして欲しい場所、行き先、を伝えた上で、周辺を流しているドライバーが立候補する仕組みなので拒否をされることはない。
2. 事前に料金を確認できる
おおよその走行距離はもちろん、時間帯や混み具合によっても料金は多少変動する。事前に料金を確認してから乗れるので、後でこんなことなら電車にすればよかった、なんて思いをしなくて済む。
3. 英語が苦手でも行き先を確実に伝えることができる
行き先住所を入れているので、タクシーに乗った時点でドライバーは行き先を把握している。一般のタクシーのように乗ってからつたない英語でコミュニケーションを取ったり、ちゃんと通じているか不安な思いをすることもない。
4. タクシーを降りる時にもスムーズ
クレジットカードの登録を済ませていれば、料金は自動的に決済される。そもそもタクシーというのは、特に荷物が多い時や、小さな子連れの時、急いでいる時などに利用したいもの。目的地に到着するや否やドアを開けてさっと動けるというのは、タクシー利用体験をガラッと変えるほどの威力がある。
5. 忘れ物をした時にも安心
私は一度、アプリ配車でレストランに向かった時、タクシーの中に忘れ物をしたことがあり、気づいてすぐにアプリを通して忘れ物について連絡をした。回答があり次第荷物を取りに行くつもりだったのだが、なんと10分後にはドライバーがレストランで食事中の私たちのところに現れ、荷物を届けてくれた。流しのタクシーだったら、仮にドライバーの名前を覚えていてもなかなか起こりそうにないことだ。
6. 圧倒的に早い

タクシーなんだから早いに決まっている、というのは東南アジアにおいて必ずしも当たり前ではない。日本以上の渋滞が問題になっている国の都市では歩いたほうが早い、なんてことはザラなのだ。渋滞の多い某国から来た友人とタクシーに乗り、珍しく渋滞に巻き込まれ私が文句を言うと、彼女は「渋滞?どこに車がいるのよ?」と真顔で言った。。

しかしここはシンガポール。渋滞を起こさないために車の量を政府がコントロールするがゆえ、カローラに乗るのに一千万円、などと言われる国だ。特殊な事情をおいて渋滞はないといっていい。。日本の交通事情と比較しても日本ほどに地下鉄網が発達していないためか、タクシーの時間節約率は高い印象だ。加えて安いとなれば利用するしかない。観光時には絶対利用をおすすめする。

Grabとは?日本でもサービス展開している米国発のUber(ウーバー)のシンガポール版

Uberは日本でも普及しつつあるのでご存知の方も多いシェアリングエコノミーのタクシー。日本ではハイヤーサービスとして認知されているようだが、それと同様のサービス。シンガポールでは一般人が登録してタクシードライバーとなっている。
したがって、やってくる車は個人の自家用車であることが多い。(現在はタクシー会社とも提携しているのでこの限りではない。)
価格は需要変動に合わせて変動する仕組みで、例えば金曜の夜などは割高になる。事前に決済情報を登録しておけば使いたい時に手間取らないし、料金はアプリを通してカード決済されるので(現金決済も選択できる)降りるときに慌てて財布を出す必要もない。
*かつてシンガポールでは、グラブとウーバーが競争を二分していたが、2018年3月にUberはGrabに東南アジアにおける事業を売却し、現在はGrabサービスのみとなっている。話は逸れるがこれが「競争を阻害する」として大変問題になっているというのがシンガポールらしいところである。

マレーシア発のGRAB TAXI。現在では東南アジア中にサービスを拡大。

マレーシア発のサービス、グラブタクシー。現在では、周辺の東南アジア諸国でも同じアプリでそのまま利用が可能なので、東南アジアのその他の国に行く場合にも入れておくと便利だ。

シンガポールで、タクシー料金をぼったくられることはないが、その他の国ではそうはいかない。交渉も大変だし遠回りされるなんていうのも日常茶飯事。他の東南アジア諸国でもGrabアプリは大活躍する。

Grab taxi(グラブタクシー)の大まかな利用の流れは?

アプリを起動したら、ピックアップして欲しい場所と行き先を入力し、車種を選択して、おおよその料金を確認してから呼び出しをかける仕組みだ。
ドライバーが決定したら、地図上に表示された該当の車があなたを迎えに来る様子がリアルタイムで確認できる。
 
車が来るまでには、だいたい3−5分程度。長くても10分程度ではないだろうか。待ってる間に車種とナンバーを確認しておけば、すぐにどの車かわかるだろう。到着したら多くのドライバーがアプリを通してメッセージをくれる。
 
目的地に到着したらそのまま車を降りて終了だ。手の空いたときにでもドライバーを星の数で評価しよう。

せっかく配車されても乗れないことがある?子連れの際の注意点は?

Grabでは、呼び出しをかける際に様々な車種を選択できる。一番シンプルな「Just Grab」にしてしまうと135cm以下の子供は乗せられない(ブースターシートがあれば一人だけ載せられる。ドライバーが持っていれば$2でかしてくれるがもっておらず乗車を拒否されることもある)。
小さな子供がいる場合は車種の選択で「Standard Taxi」にしよう。これは通常のタクシーにがくるのでメーター制となるが3人まで子供を乗せられる。

アプリのダウンロードは日本にいるうちにやっておこう

アプリのダウンロードの際には、認証のためにSMSの受信が必要となるので、シンガポールでWi-Fi機能しか使わない予定なら、日本にいるうちにダウンロードすると良い。日本のアプリのままシンガポールでも利用できる。
Grabアプリダウンロードはこちらから
Grab - Ride Hailing App

Grab - Ride Hailing App

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配車アプリを利用してもタクシーがつかまらない時とは?シンガポールでも渋滞が起こる?

日本でもそうだと思うが雨の時はつかまりずらいし価格も上昇気味。特にシンガポールでは突然のスコールもあるので、そんな時にはみんながタクシーを呼ぶのだ。
他には金曜の夕方も気をつけよう。渋滞の少ないシンガポールでもこの時ばかりは混む。バスでいくのとそんなに変わらなかった、ということもあるので注意。
他には、ナショナルデーなどのセレモニー、F1開催時、サミットなどの開催時など。そんなイベント時、シンガポールでは結構簡単に道路は封鎖されるし、公共バスのルートすら変えてしまう。言わずもがなタクシーも渋滞に巻き込まれることがある。